企画展「現代・陶芸現象」

会場:茨城県陶芸美術館
茨城県笠間市笠間2345
会期:2014年9月13日(土)〜2014年11月24日(月・祝)

茨城県陶芸美術館企画展「現代・陶芸現象」では2006年制作「呼吸するカタチ」と2013年制作「空舟」を出品しています。前者は第46回日本クラフト展で金子賢治賞をいただいた作品で、現在は茨城県陶芸美術館の館長をされている金子さんより再び皆様にお見せする機会をいただき、何とも感慨深いです。


 
茨城県陶芸美術館企画展「現代・陶芸現象」の開催に合わせ、笠間に行ってきました。電車で約4時間、さらに東京駅でレンタカーを借りて走ること1時間半。遠くてなかなか足を運べずにいた笠間でしたが、信楽にも似た風景に懐かしさを感じる場所でした。企画展関連行事の座談会を聴講した後、館内をゆっくり観覧。現代陶芸の縮図のようで、見応えのある展示でした。
館内に再現された板谷波山 田端旧宅・工房内には三輪華子さんによる移動式茶室が2日間限定で特別展示。
帰りは夕食会のお誘いに後ろ髪を惹かれつつも、東京に戻るため帰路につくことに。夜はつくばで評判のロシア料理をいただきました。つぼ焼きというパイ生地に包まれたシチュー!美味しかったです
神戸のアートフェア作品を完成しないままでの強行スケジュールでしたが、期待以上にたくさんの知人と出会え、とても有意義な時間となりました。
 
2008 yuriimage. All Rights Reserved